平成30年8月、大暴落で話題になったトルコリラ。
そんなリラをはじめ、南アフリカランド、メキシコペソといった高金利通貨を、10万円分だけ買ってみました。
もくじ
高金利通貨たちを買うと
各種報道等でご存知かと思われますが、日本円は今、空前の低金利、な状況です。
一方、(執筆時点)トルコ24%、南アフリカ6.75%、メキシコ8.25%と、とても政策金利の高い国がいくつかあります。
FXで、そういった国の通貨を日本円で買う取引をすると、通貨間での金利差が、「スワップ」としてもらえます。
しかも、通常の外貨預金と違い、FXの場合、実際に支払った日本円以上の価値を持つ相手通貨が買えるので(レバレッジによる)、かなりおトクです。
一方、こういった高金利通貨は、値動きが大きい上、特にリラの場合、チャートがだいぶ右肩下がりです。
つまり、せっかくスワップで儲かっても、通貨の価値そのものが下がってしまえば、損をする恐れがあるというわけです。
なので、その辺のリスク管理をしながら買わないと、また8月の時のように大変なことになってしまいます。
ボクの運用状況
トルコリラは、3月16日に2万円で始めました。スワップは672円です。
南アフリカランドは、3月6日に4万円で始めました。スワップは1,200円ですね。
メキシコペソは、3月18日に4万円で2万通貨を買いました。スワップは690円貯まりました。
というわけで、さらっとした記事になってしまいましたが、お読みいただきありがとうございました。