先日申し込んだ、Amazonのゴールドカードが昨晩ついに到着したので、「初めにやらなきゃいけない2つのこと」を終わらせました。
平成31年4月12日、Amazonプライム年会費が値上げされましたね! その関係の節約記事もあわせてどうぞ。
まずはマイ・ペイすリボ!
先の記事でもお伝えした通り、このカードで年会費を半分に下げるためには、申込時に「マイ・ペイすリボ」を選択しなければなりませんでした。
マイ・ペイすリボとは、設定しておくと、お店で「一括で」と言っても、自動でリボ払いになる仕組みです。
が、web上で、「今月は余裕があるから多めに支払おうか…」などと、自分のペースで支払い額が決められる、マイ・ペイすなリボ払いなのです!
これは、いつまでたっても支払いが終わらない、他のリボ払いとは違うたいへん良心的な仕組み…!
しかも元金定額なあたりも好感度が高いです。
だがしかし!
リボ払いであることに変わりはない!
放っておくと、実質年率15.000%の手数料がかかり続ける…!
他に比べ仕組みが良心的であるとはいえ、やはり手数料はリボ払いの年率そのもの。
これはヤバいです。
というわけで、さっそく、最低支払い金額を限度額いっぱいまで引き上げる対応を行いました。
マイ・ペイすリボの設定変更
三井住友カード会員向けサービス「Vpass」にログインすると
上の方に「リボ払い&キャッシング」というメニューがあるので、その中の「リボ払い お支払い金額の変更」へ進みます。
すると「増額を申し込む」「減額を申し込む」の2択となるので、今回の目的たる「増額」を選びます。
ここがちょっとわかりづらいのですが、上は「次回の支払いのみ増額しますよ」、下は「次回以降ずっと増額しますよ」ということみたいです。
次回のみではなく、ずっと増額したいので、ここでは下を選びます。
すると希望の「最低お支払い金額」を聞かれます。
申し込み時の選択肢では3万円が最大だったので、3万円までのいずれかの値が設定されていると思うのですが、これを好きな値に変更します。
ボクはカード利用枠いっぱいの、100万円を設定しました!
これにて設定完了。
これがどういう状況かというと、これから先、もしも僕が100万円を超える買い物をしたら、超えた部分についてリボ払いとして手数料がかかってくる、ということになります。
…カード自体の枠が100万円までなので、できないですね笑
つまり、「マイ・ペイすリボ」を利用しているものの、事実上手数料が発生しない、という状態になりました。
手数料収入を得たい三井住友カード様にはたいへん申し訳ありませんが、やはりまだまだ債務者(記事執筆当時)たるボクには、手数料をお支払いする余裕はないのです…!
(話はそれますが、ボクがクレジットカードの使い過ぎで首が回らなくなりつつあった頃は、だいぶリボ払いのお世話になっていました。一括支払いとなっていたものを、あとからリボ払いに変更して支払いを先延ばしし、余裕が出てきたところで随時返済していくやり方です。コレをやっていたころ、マイ・ペイすリボがあれば、ちょっとラクだったのかな…なんて思ったり思わなかったり。)
Money Forwardの設定
次は自動家計簿マネーフォワード MEの設定です。
これはMoney Forwardをお使いの方向けの話ですので、そうでない方には必要ありません。
マネーフォワード MEにてAmazon Mastercardを使う場合、当然「金融機関追加」を行う必要があります。
というわけで、「金融機関名で検索する」ボックスに、「Amazon」と打ち込んでみましたが…
出てきた選択肢は「Amazon.co.jp」と「Amazon Business」のみ。
なんか違う。
そりゃそうだ、あくまでここで登録すべきはカード会社の方だもの。
というわけで改めて「三井住友」と打ち込んでみましたが…
クレジットカードっぽいのは、「三井住友トラストカード」「三井住友VISAカード」の2つ。
…ボクの手元のカード、思いっきりMastercardの丸いマークがついてるんだけどな…。
困ったときの「〇〇のサイトでログインに用いる情報を確認する」リンク!
三井住友トラストカード、三井住友VISAカードの双方で、このリンクを押して、ログイン画面を見てみました。
すると、三井住友VISAカードの方のリンク先は、普通に見たことのあるVpassの画面でした!
というわけで、マネーフォワード ME上では「三井住友VISAカード」とされている金融機関の画面から、登録を行ったところ、無事Amazon Mastercard ゴールドをさせることができました。
やったね!
今回もお読みいただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。